ジェットブラック・防水・「4G」――ついにランキングを“独占”したiPhone

ジェットブラック・防水・「4G」――ついにランキングを“独占”したiPhone 入手困難な状況が続く「iPhone 7」のジェットブラック ●ITmedia Mobile Weekly Access Top10 2016年9月12日~2016年9月18日 【ドコモSIMを入れたiPhone 7もあの表示】 1. 質感は? 指紋は目立つ?――iPhone 7の「ジェットブラック」を写真でチェック 2. 本当に大丈夫? 「iPhone 7」を水没させてみた 3. さよなら「LTE」、こんにちは「4G」 4. 「iPhone 7」で6/6sのケースは使えるのか? 実機で検証 5. 今注目すべきは「iPhone 7/7 Plus」じゃない“あの端末” 6. iPhone 7はお風呂で使えるの? 防水・防塵「IP67」の意味を解説 7. 「iPhone 7」はホームボタンも地味に進化した 8. 「iPhone 7と7 Plusはどちらを買うべきか」に結論を出す 9. iPhone 7を見て「あまりスマートじゃないな」と思った点 10. 「iOS 10」配信開始――メッセージ、Siri、マップなど変更点多数  今回のITmedia Mobile Weekly Top10は、9月12日から9月18日までのアクセスランキングを集計しました。  9月16日に「iPhone 7」「iPhone 7 Plus」が発売されたこともあってか、今回のランキングはついに全てiPhoneiOS)関連の記事となりました。 ルイ・ヴィトンiphone7ケース  1位の「質感は? 指紋は目立つ?――iPhone 7の『ジェットブラック』を写真でチェック」は、iPhone 7/7 Plusの128GB・256GBモデル限定色「ジェットブラック」の外観レビュー記事でした。他の色と比べて品薄度の高いジェットブラックですが、公式Webサイトにケース装着を推奨する注意が書かれていることもあり、外観に関して気になる人も多いようです。 新品Chanel iphone6 ケース  2位にはiPhone 7の防水性を確認したレビュー記事「本当に大丈夫? 「iPhone 7」を水没させてみた」、6位にはiPhone 7/7 Plusの防水・防塵(じん)性能の解説記事「iPhone 7はお風呂で使えるの? 防水・防塵『IP67』の意味を解説」がランクインしました。  iPhone 7/7 Plusが準拠しているIP67等級は、ボディー内にホコリが入り込まない防塵(じん)性と、深さ1mの常温の水道水に30分間沈めた後でも水が内部に侵入しない防水性を備えることを示しています。 シャネルiphone7ケースiPhoneの弱点の1つであるといわれていた防塵・防水性能を備えたことで、より安心して使えるようになりました。  ただし、Androidスマートフォンには、より厳しい条件下でも防水性能を維持できる「IP68等級」に準拠している機種もあります。 シリコンiPhoneケース来年(2017年)の今頃に出るであろう次世代iPhoneはより高い防水性能を備えるのか――気が早すぎますが注目したいところです。  3位には、iOS 10を適用したiPhoneで、NTTドコモMVNO含む)のSIMカードを入れた際の変化を記したコラム「さよなら『LTE』、こんにちは『4G』 」が入りました。 マイケルコースiphone7ケース iPhone 7 Plusのデュアルレンズにはどのような意味があるのでしょうか。 iPhone 7 Plusにはどうしてカメラが2つあるの? 写真:アスキー  iPhone 7/7 Plusの大きな変更点といえば、やはりカメラでしょう。 エルメス iphone7ケースレンズがより明るくなり(iPhone 6s:F2.2→iPhone 7:F1.8)、iPhone 6/6s世代ではPlusのみに搭載の光学式手ぶれ補正が両モデルで標準搭載になりました。    特に7 Plusのカメラはデュアルレンズとなっています。 シャネルiphone6 ケースしかし、「どうしてスマートフォンに、カメラを2つ搭載する必要があるんだ?」と思うかもしれません。これには、どのような効果があるのでしょうか。 シャネルiphone7ケース    7 Plusが搭載しているのは、12MP広角カメラと12MP望遠カメラ(広角がF1.8、望遠がF2.8)。これらは2倍ズームの時点で切り替わります。 ルイ・ヴィトンiphone6ケース2倍光学ズーム、最大10倍のデジタルズームが可能となっています。    なるほど、ズームしないときは広角レンズを、2~10倍ズームで撮影するときは望遠側のレンズを使うのだな、と考えそうなもの。 シリコンiPhoneケースところが、そうでない場合でも、両方のレンズが使われることがあるようです。    たとえばこちらの記事では、片方のレンズを指でふさいで実験してみたところ、指が写真に写らず必ず景色が撮影できるようになっていた……とあります。 シャネルiphone7ケース指でレンズをふさぐと、その影をノイズと認識して、望遠側のレンズをふさぐと広角側のレンズで撮影しようとする。マシンラーニング(機械学習)で被写体を認識するというのです。 iPhone6 エルメス    ちなみに、このマシンラーニングは、2016年末にソフトウェアアップデートで提供予定の、一眼レフカメラのような背景ボケを擬似的に実現する「ポートレートモード」でも効果を発揮すると思われます。    したがって、iPhone 7 Plusにはどうしてカメラが2つあるのか、という問いには、2つの理由があるから、といえそうです。 シリコンiPhoneケース1つは、広角/望遠の2つを搭載することで、ズーム写真をきれいに撮れるようにするため。    そして、もう1つは、2つのレンズを組み合わせて同時に被写体を捉え、さまざまな状況下でベストな写真が撮影できるようにするためです。 Michael Kors iPhone6 plusカバー 激安    今後は、アップル、あるいはサードパーティーが、デュアルカメラを別の形で活用する方法を編み出す可能性もあるでしょう。ARコンテンツに利用される可能性もありますし、トリッキーな写真を撮影できるアプリが流行するかもしれません。 6Plusケースシャネルいずれにせよ、楽しみに待ちたいところです。  NTTドコモは、LTE-Advancedサービス「PREMIUM 4G」で初めて“4G”を名乗るサービスを始めましたが、PREMIUM 4G対応スマホのアンテナピクトは、「Nexus 5X」を除いて「LTE」のままでした。 シャネルiphone7ケースそれが、iOS 10へのバージョンアップを機にiPhone(やiPad)では「4G」表示に改められました。  LTE(Long Term Evolution)の生みの親の1社であるドコモが、「LTE」を「4G」に改めたことは、地味ではありますが実は大きなニュースだったのです。 超人気 マイケルコースiPhone6ケース  上記コラムのまとめにも書きましたが、今後登場するであろうドコモの新しいAndroid端末のアンテナピクトが「LTE」のままになるのか、それとも「4G」に変わるのか、目が離せません。